グラナダ~セビーリャ 3泊4日の旅 ☆その2☆
旅の続きです。
1月8日(金)
11時半、グラナダ発のRENFEでセビーリャへ。
後ろに見えるのは雪で真っ白のシエラネバダ山脈。
約3時間の鉄道の旅、ひたすら続くオリーブの林を眺め、
スペインらしい景色を存分に楽しみました。
姫ちゃんたちはずーっとおとなしく座ってくれてるし、そのうえ
珍しいことにりせちゃんはパパの上で寝ると言ってくれて、
ママは1人でのんびりお昼寝もできました~
当たり前だけど、1年前に比べたら随分旅が楽になりました。
(そういや1年前はまだりせちゃんおっぱい飲んでたんだもんね(笑))
さて、セビーリャに到着してホテルにチェックイン、そして
早速観光へ。
セビーリャはスペイン第4の都市(第1~4までは制覇しましたね)、
そして皆さんご存知、フラメンコと闘牛の本場でもあります。
まず行ったのは、カテドラルとヒラルダの塔。
パパはここも去年1人で行っているので、かわいそうだったけど、
ママがスペインにいる間に行きたかった場所のひとつ。
セビーリャも天気がずっと不安定だったのに、この日は気持ちがいい
ほどの青空!
そして、私たちが帰った直後、55年ぶりにセビーリャに
雪が降ったというニュースが・・・ぎりぎりセーフでした。
このカテドラルはスペイン最大、ヨーロッパ内では
サン・ピエトロ寺院、ロンドンのセントポール寺院につぐ規模なんだそうです。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を
建てよう」とガイドブックに書いてありましたが、中に入るとその規模に
やはり驚きました。
ゆなちびもアルハンブラ宮殿に続き、「こんなんどうやって作ったんやろうねー」と
ひたすら感心していました。
写真では大きさが伝えきれず残念ですが、いくつか載せたいと思います。
とにかく大きくて見所がたくさん。ステンドグラスもとってもきれいでした。
もしスペインを旅行するなら、必ずここは行ってほしいと思うほど、私は
気に入りました。
コロンブスのお墓
カテドラル横のヒラルダの塔はまさにセビーリャを象徴するように、
イスラム教とキリスト教が融合した塔で、高さ70mの展望台にのぼると
セビーリャの街が一望できます。
珍しいことに、展望台まえでゃ最後の10段ほどの階段をのぞけば
全て坂になっているので、ベビーカーを押したまま一番上までのぼることが
できます。
階段だとしんどいけど、坂だったので、ゆなちびは行きも帰りも先頭に
立って、楽しそうに上り下りしました。
カテドラルのお庭。
街全体にもこんな風にオレンジの木がたっくさん。
りせちゃんはオレンジを見つけて、「ぴかん(みかんのこと)、ぴかん!」と
大興奮していました(笑)
カテドラル観光を終えたあと、遅めのランチ。
ここセビーリャもバルがたくさんあって、どこに入ろうか迷うほど。
通りまで人があふれかえっているという活気のあるバルも何度もみました。
私たちはホテルのお姉さんに勧めてもらったバルに行ってみて、いくつかタパスを頼んでみました。
名前は忘れたけど、この写真のように、バルセロナとはまた違ったタパスがあって、どれもおいしかったです~
セビーリャのバルやレストランは、生ハムをつりさげているところが多いように思ったけど、ここのバルの生ハムもとってもおいしかった♪
気がつけば、パパも私もこの1年ちょっとで相当生ハムの味にうるさくなっていて、ここスペインでもちょっとやそっとでは満足しません。。。
きっと日本に帰ったら、もう生ハムは食べられたもんじゃないでしょうなぁ。
おなかいっぱいになった後は、ママの旅の目的のひとつである、
フラメンコのスカート探し。
といっても、ほんとの衣装を買うわけではなく、あくまでお教室用だけど
ちょっと柄の入ったスカートが欲しくて。。。
ここは本場、さすがにどこ歩いてもフラメンコの衣装店があるのですが、
スカートだけというのはなかなかなくて(そもそもママのサイズもないし)
お祭りなどで着る華やかなドレスが大半。
結局この日は見つからず断念。
街中の靴屋さんは水玉模様の子供用の靴もたくさん。カラフルで見ていて楽しいですね☆
しばし休憩~華やかな街です。
パパはほんと毎日こんなデレデレです。
あまりに女の子が可愛すぎて、本気でもう1人娘が欲しいとか言っているし。。。
最後にスカートを探しに行ったのが「フラメンコ博物館」でふと見たら、ちょうど10分後にフラメンコのショーがあると書いてあったので、すぐにチケットを買って、見ることに☆
フラメンコは早くても夜8時から開始で、ゆなりせ連れては無理だなーと思って、本場だけどフラメンコは見れなくてもしょうがないと諦めていたのだけど、ここは7時半からしかも時間も短めで、小さい子連れも大丈夫だったので、(あとから聞いたら、タブラオで5歳以下は入れないところもあるそうですね)存分にショーを満喫できました。
フラメンコを見たこともなく、いきなり習い始めた私(笑)
初めてフラメンコを見て、私がやってる踊りはなんなのか。。。とショック
でしたが、迫力あるフラメンコ、感動しました~
日本に帰っても続けたいなぁ。。。
そして男の人の踊りも見て、パパも自分にもできそう、と興味が
沸いた様子!?
私が今通ってる教室には普通に男性も生徒としているのですが、
日本は男性はいるのでしょうか???かっこいいと思うんですけどねぇ。
りせちゃんは最後のほう飽きてきて泣いちゃうハプニングはあったけど、
(パパがいったん出口に連れ出す)、ゆなちびもりせちゃんも迫力満点の
フラメンコを真剣な眼差しで見ていました。
途中からは歌い手さんの手拍子にあわせて一緒に手拍子したり、
ホテルに帰ってからもフラメンコごっこ(ベッドの上で踊り狂う)を
したほどです。
移動もあって長い一日だったけど、ゆなりせは電車でお昼寝を
していたおかげで、フラメンコも存分に楽しんでくれ、エネルギー全開の
一日でありました。
(おまけ)
エキストラベッドは2段ベッドだったんだけど、下のほうで2人で一緒に寝る!と
言いはって、きゃーきゃー喜びながらベッドに入った2人。
絶対落ちるだろうなぁと思いながらそのまま寝かせたんだけど(いつもパパが
1人でエキストラベッドでかわいそうだしね)、明け方りせちゃんが起きて
大泣きしてママのところにくるまでは、2人でぴったりくっついてねんねしていました。
家でも最近2人はくっついて寝ていて、ゆなちびはりせちゃんが生まれた
当初から変わらずおててを持って寝ていたりします。昔はママのおててがないと
寝られなかったのにね。
りせちゃんも途中で起きても、ねえねがいたらすぐ安心して寝ているし、
ほんとに可愛い姉妹です。
1月9日(土)
旅の最終日。
この日も快晴!!!
セビーリャの街を流れる川では、朝からボートをしている人がたくさん。
気持ちよさそう~
そしてそんな景色を見ながら、ママのスカート探しの続き。
ネットで事前に調べておいたお店の中の一軒で素敵なスカートを見つけたので
購入~
優柔不断なママ、2つのスカートで悩んでいたら、ゆなちびが「ママ、
こっちのほうが絶対可愛いよ!」と即決(笑)
たよりになるねえねです。
ここのおじちゃんは姫たちにとブレスレット(計8本)とカスタネットをプレゼントしてくれ、
2人とも大喜びでした。
ランチはママが持っているスペイン料理(タパス)のレシピ本で紹介されていた
レストランに行ってみました。
中心部から少しだけはずれたところにあるので、観光客はなかなか来ないところ
かもしれません。
すごーく庶民的な感じのお店で、レシピ本にも書かれていたとおり、
まず最初にたのんでいないのにおじちゃんが「何か最初につまめるものを
持ってくるね」と出してくれたこの1皿。
いやー、これ単純そうに見えますが、ほんっとに感動のお味。
下の写真にあるカウンターに並んでいるトマトが自慢だそうですが、
とにかくトマトもホワイトアスパラもオリーブオイルも全部おいしくて、
前菜でこんなに感動したのは久々でした。
私がトマトを写真に撮ろうとしたら、「ちょっと待って!」と言って、
トマトをきれいに拭いて、積み上げて見栄えがいいようにしてくれたおじちゃん。
他には魚のフライ(これもあつあつの揚げたてで最高)や、コチニージョ(子豚)のフライ、この地方によくあるrevuelto(スクランブルエッグに野菜や魚など入っていてたくさん種類がある)をたのみました。
どれもほんとに素朴で家庭的な味がして、行ってみてよかったです。
食後におじちゃんが「僕のママが作ったお菓子を出してあげる」と手作りクッキーをサービスしてくれました♪
昔はパパと2人でちょっといいレストランでフルコースとかたまには行きたいと
思ってたし、行ってよかったーというところはあったけど、子どもができてからは
こういうお店で出会う1品のほうがより感動するし、また行きたい!と心に
残るのはこういうお店なんだろうなぁと思います。
スペインはどこでもそうだけど、素材の力を存分に活かした料理がとっても
おいしいなぁとあらためて思いました。
ランチの後は、街を流れるグアダルキビル川を遊覧する船に乗り、
1時間の船のツアー。
寒かったからがらすき~
内容もたいしたことはなかったのだけど、姫たちは楽しんでくれたし、
いい時間つぶしになりました。
そして夕方18時40分の飛行機に乗ってバルセロナに帰ってきました~
3泊4日、毎日朝から晩までたっぷり遊んで、いつものごとく飲んで食べて、
本当に楽しかった!!
パパはほとんどのことが2度目だったのに、今回の旅をさせてくれて
ありがとう~
今週から、通常生活にもどりました。
ゆなちびは「ずーっとママと一緒のほうがいいよー」と言っていたのに、
幼稚園が始まった日の朝、るんるんで行って、「楽しかったー!」と
興奮状態で帰ってきました。
帰ると早速この日新しく知ったスペイン語、カタラン、英語を披露
していました。。。ほんとに切り替えが早い。
りせちゃんも託児所スタートしたのですが、かなり間があいたのに
全く泣かずに「まま、ばいばーい」と言って1人でとことことお部屋に入っていって
驚きました。
休み明けはちょっと寂しがるかなーなんて思っていたのはママだけでした(笑)
2人とも、とっても楽しく幼稚園、託児所に通ってくれていてほんとに何より。
今学期もがんばってねー
1月8日(金)
11時半、グラナダ発のRENFEでセビーリャへ。
後ろに見えるのは雪で真っ白のシエラネバダ山脈。
約3時間の鉄道の旅、ひたすら続くオリーブの林を眺め、
スペインらしい景色を存分に楽しみました。
姫ちゃんたちはずーっとおとなしく座ってくれてるし、そのうえ
珍しいことにりせちゃんはパパの上で寝ると言ってくれて、
ママは1人でのんびりお昼寝もできました~
当たり前だけど、1年前に比べたら随分旅が楽になりました。
(そういや1年前はまだりせちゃんおっぱい飲んでたんだもんね(笑))
さて、セビーリャに到着してホテルにチェックイン、そして
早速観光へ。
セビーリャはスペイン第4の都市(第1~4までは制覇しましたね)、
そして皆さんご存知、フラメンコと闘牛の本場でもあります。
まず行ったのは、カテドラルとヒラルダの塔。
パパはここも去年1人で行っているので、かわいそうだったけど、
ママがスペインにいる間に行きたかった場所のひとつ。
セビーリャも天気がずっと不安定だったのに、この日は気持ちがいい
ほどの青空!
そして、私たちが帰った直後、55年ぶりにセビーリャに
雪が降ったというニュースが・・・ぎりぎりセーフでした。
このカテドラルはスペイン最大、ヨーロッパ内では
サン・ピエトロ寺院、ロンドンのセントポール寺院につぐ規模なんだそうです。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を
建てよう」とガイドブックに書いてありましたが、中に入るとその規模に
やはり驚きました。
ゆなちびもアルハンブラ宮殿に続き、「こんなんどうやって作ったんやろうねー」と
ひたすら感心していました。
写真では大きさが伝えきれず残念ですが、いくつか載せたいと思います。
とにかく大きくて見所がたくさん。ステンドグラスもとってもきれいでした。
もしスペインを旅行するなら、必ずここは行ってほしいと思うほど、私は
気に入りました。
コロンブスのお墓
カテドラル横のヒラルダの塔はまさにセビーリャを象徴するように、
イスラム教とキリスト教が融合した塔で、高さ70mの展望台にのぼると
セビーリャの街が一望できます。
珍しいことに、展望台まえでゃ最後の10段ほどの階段をのぞけば
全て坂になっているので、ベビーカーを押したまま一番上までのぼることが
できます。
階段だとしんどいけど、坂だったので、ゆなちびは行きも帰りも先頭に
立って、楽しそうに上り下りしました。
カテドラルのお庭。
街全体にもこんな風にオレンジの木がたっくさん。
りせちゃんはオレンジを見つけて、「ぴかん(みかんのこと)、ぴかん!」と
大興奮していました(笑)
カテドラル観光を終えたあと、遅めのランチ。
ここセビーリャもバルがたくさんあって、どこに入ろうか迷うほど。
通りまで人があふれかえっているという活気のあるバルも何度もみました。
私たちはホテルのお姉さんに勧めてもらったバルに行ってみて、いくつかタパスを頼んでみました。
名前は忘れたけど、この写真のように、バルセロナとはまた違ったタパスがあって、どれもおいしかったです~
セビーリャのバルやレストランは、生ハムをつりさげているところが多いように思ったけど、ここのバルの生ハムもとってもおいしかった♪
気がつけば、パパも私もこの1年ちょっとで相当生ハムの味にうるさくなっていて、ここスペインでもちょっとやそっとでは満足しません。。。
きっと日本に帰ったら、もう生ハムは食べられたもんじゃないでしょうなぁ。
おなかいっぱいになった後は、ママの旅の目的のひとつである、
フラメンコのスカート探し。
といっても、ほんとの衣装を買うわけではなく、あくまでお教室用だけど
ちょっと柄の入ったスカートが欲しくて。。。
ここは本場、さすがにどこ歩いてもフラメンコの衣装店があるのですが、
スカートだけというのはなかなかなくて(そもそもママのサイズもないし)
お祭りなどで着る華やかなドレスが大半。
結局この日は見つからず断念。
街中の靴屋さんは水玉模様の子供用の靴もたくさん。カラフルで見ていて楽しいですね☆
しばし休憩~華やかな街です。
パパはほんと毎日こんなデレデレです。
あまりに女の子が可愛すぎて、本気でもう1人娘が欲しいとか言っているし。。。
最後にスカートを探しに行ったのが「フラメンコ博物館」でふと見たら、ちょうど10分後にフラメンコのショーがあると書いてあったので、すぐにチケットを買って、見ることに☆
フラメンコは早くても夜8時から開始で、ゆなりせ連れては無理だなーと思って、本場だけどフラメンコは見れなくてもしょうがないと諦めていたのだけど、ここは7時半からしかも時間も短めで、小さい子連れも大丈夫だったので、(あとから聞いたら、タブラオで5歳以下は入れないところもあるそうですね)存分にショーを満喫できました。
フラメンコを見たこともなく、いきなり習い始めた私(笑)
初めてフラメンコを見て、私がやってる踊りはなんなのか。。。とショック
でしたが、迫力あるフラメンコ、感動しました~
日本に帰っても続けたいなぁ。。。
そして男の人の踊りも見て、パパも自分にもできそう、と興味が
沸いた様子!?
私が今通ってる教室には普通に男性も生徒としているのですが、
日本は男性はいるのでしょうか???かっこいいと思うんですけどねぇ。
りせちゃんは最後のほう飽きてきて泣いちゃうハプニングはあったけど、
(パパがいったん出口に連れ出す)、ゆなちびもりせちゃんも迫力満点の
フラメンコを真剣な眼差しで見ていました。
途中からは歌い手さんの手拍子にあわせて一緒に手拍子したり、
ホテルに帰ってからもフラメンコごっこ(ベッドの上で踊り狂う)を
したほどです。
移動もあって長い一日だったけど、ゆなりせは電車でお昼寝を
していたおかげで、フラメンコも存分に楽しんでくれ、エネルギー全開の
一日でありました。
(おまけ)
エキストラベッドは2段ベッドだったんだけど、下のほうで2人で一緒に寝る!と
言いはって、きゃーきゃー喜びながらベッドに入った2人。
絶対落ちるだろうなぁと思いながらそのまま寝かせたんだけど(いつもパパが
1人でエキストラベッドでかわいそうだしね)、明け方りせちゃんが起きて
大泣きしてママのところにくるまでは、2人でぴったりくっついてねんねしていました。
家でも最近2人はくっついて寝ていて、ゆなちびはりせちゃんが生まれた
当初から変わらずおててを持って寝ていたりします。昔はママのおててがないと
寝られなかったのにね。
りせちゃんも途中で起きても、ねえねがいたらすぐ安心して寝ているし、
ほんとに可愛い姉妹です。
1月9日(土)
旅の最終日。
この日も快晴!!!
セビーリャの街を流れる川では、朝からボートをしている人がたくさん。
気持ちよさそう~
そしてそんな景色を見ながら、ママのスカート探しの続き。
ネットで事前に調べておいたお店の中の一軒で素敵なスカートを見つけたので
購入~
優柔不断なママ、2つのスカートで悩んでいたら、ゆなちびが「ママ、
こっちのほうが絶対可愛いよ!」と即決(笑)
たよりになるねえねです。
ここのおじちゃんは姫たちにとブレスレット(計8本)とカスタネットをプレゼントしてくれ、
2人とも大喜びでした。
ランチはママが持っているスペイン料理(タパス)のレシピ本で紹介されていた
レストランに行ってみました。
中心部から少しだけはずれたところにあるので、観光客はなかなか来ないところ
かもしれません。
すごーく庶民的な感じのお店で、レシピ本にも書かれていたとおり、
まず最初にたのんでいないのにおじちゃんが「何か最初につまめるものを
持ってくるね」と出してくれたこの1皿。
いやー、これ単純そうに見えますが、ほんっとに感動のお味。
下の写真にあるカウンターに並んでいるトマトが自慢だそうですが、
とにかくトマトもホワイトアスパラもオリーブオイルも全部おいしくて、
前菜でこんなに感動したのは久々でした。
私がトマトを写真に撮ろうとしたら、「ちょっと待って!」と言って、
トマトをきれいに拭いて、積み上げて見栄えがいいようにしてくれたおじちゃん。
他には魚のフライ(これもあつあつの揚げたてで最高)や、コチニージョ(子豚)のフライ、この地方によくあるrevuelto(スクランブルエッグに野菜や魚など入っていてたくさん種類がある)をたのみました。
どれもほんとに素朴で家庭的な味がして、行ってみてよかったです。
食後におじちゃんが「僕のママが作ったお菓子を出してあげる」と手作りクッキーをサービスしてくれました♪
昔はパパと2人でちょっといいレストランでフルコースとかたまには行きたいと
思ってたし、行ってよかったーというところはあったけど、子どもができてからは
こういうお店で出会う1品のほうがより感動するし、また行きたい!と心に
残るのはこういうお店なんだろうなぁと思います。
スペインはどこでもそうだけど、素材の力を存分に活かした料理がとっても
おいしいなぁとあらためて思いました。
ランチの後は、街を流れるグアダルキビル川を遊覧する船に乗り、
1時間の船のツアー。
寒かったからがらすき~
内容もたいしたことはなかったのだけど、姫たちは楽しんでくれたし、
いい時間つぶしになりました。
そして夕方18時40分の飛行機に乗ってバルセロナに帰ってきました~
3泊4日、毎日朝から晩までたっぷり遊んで、いつものごとく飲んで食べて、
本当に楽しかった!!
パパはほとんどのことが2度目だったのに、今回の旅をさせてくれて
ありがとう~
今週から、通常生活にもどりました。
ゆなちびは「ずーっとママと一緒のほうがいいよー」と言っていたのに、
幼稚園が始まった日の朝、るんるんで行って、「楽しかったー!」と
興奮状態で帰ってきました。
帰ると早速この日新しく知ったスペイン語、カタラン、英語を披露
していました。。。ほんとに切り替えが早い。
りせちゃんも託児所スタートしたのですが、かなり間があいたのに
全く泣かずに「まま、ばいばーい」と言って1人でとことことお部屋に入っていって
驚きました。
休み明けはちょっと寂しがるかなーなんて思っていたのはママだけでした(笑)
2人とも、とっても楽しく幼稚園、託児所に通ってくれていてほんとに何より。
今学期もがんばってねー
by asarin0707
| 2010-01-12 23:30
| 旅行(スペイン)